地域づくり リハビリ

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地域住民の健康増進を支援する

地域活動とは何をするのか?

それは、「地域住民の健康増進を支援する」ことだと考えています。

その為に必要なことは、2つのポイントがあります。

  1. 健康講座を開催し、地域の住民を直接支援すること
  2. 地域で働くセラピストの育成を行い、法人外のスタッフと連動して住民支援を行うこと

1人のセラピストが直接支援できる地域住民の数は非常に少ないです。セラピスト1人1人が地域住民を支援する事、講座を受けた地域住民自身が地域のリーダーとして周囲に働きかけること、これらによって地域全体の健康増進を図ることが出来ると考えています。

国は地域包括ケアシステムの構築を図り、地域共生社会の実現を目指して各都道府県、市区町村にたいして政策の提言を行っています。地域包括ケアシステムの中心は、中学校圏域における医療・介護・保健の一体的実施や連動となります。つまり、病院も施設も地域住民にとっての大きな資源の1つとなっています。

具体的活動は、以下に紹介をしていますが、地域の公民館などに出向いての健康講座の開催、地域住民への健康啓発フェアの開催などの住民向けへの直接支援。地域ケア会議、アセスメント支援訪問などの行政と連動して地域資源の充実を図る活動。地域包括ケアシステムを理解し、地域の健康増進を図る人材の育成を行う各府県士会活動など、多岐に渡る活動を実施しています。

活動に参加してくれるスタッフは、1年目から10年目まで様々です。興味がある方は、先輩と一緒に健康講座の体験をしながら、共に学び、一緒に地域の方を元気にしましょう!

当法人における地域活動の紹介

1.住民への直接支援

地域健康講座

健康啓発活動

2.行政と連動した活動

地域ケア会議への助言者、アドバイザーとして参加

  • アセスメント訪問事業への参画(実務および企画・運営会議)

3.地域の人材育成を目的とした活動(研修)

研修の様子

  • 日本作業療法士協会 地域包括ケアシステム構築における作業療法士の役割
  • 大阪府作業療法士会 現職者選択研修
  • 大阪府作業療法士会 地域包括ケア アドバンス研修
              地域ケア会議推進リーダー研修
              介護予防推進リーダー研修
    *地域ケア会議推進リーダー研修、介護予防推進リーダー研修には、終了証が発行されます。(大阪では、PT・OT・STの3士会が合同で研修を実施しています。)
    *推進リーダー修了者を対象に、地域ケア会議、介護予防教室への参加要請が届きます。
  • 豊中市理学療法士会 保健福祉局主催 市民公開講座
  • 豊中市理学療法士会 学術局主催 会員向け研修会

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