理学療法士 / 入職12年目

学会発表や論文作成を日々の目標に。
他病院や大学との共同研究など視野が広がる環境も魅力。

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はじめまして。

千里中央病院理学療法士の吉田啓志と申します。

当院では、日々の臨床業務に加えて研究や症例報告を実践し、学会発表など対外的な活動も積極的に行っています。研究と聞くと非常に大きなことをしているとイメージする方も多いと思いますが、我々は日々の臨床業務の延長として研究を行っております。そのため研究を行う上で、研究テーマは臨床疑問であること、また得られた研究成果を臨床応用することを重要視しています。さらに研究を複数名のチームで行なうことでより効率的に質の高い研究が可能となります。当法人では各病院だけでなく、法人連携により研究チームを募り、研究と臨床応用を実践しています。

【研究と臨床応用の実際】
当院で行っている研究チームの一例です。
臨床応用を重要視し、日々研究を行っております。

職歴:2011年~現職 千里中央病院理学療法科主任

学歴:兵庫医科大学医療科学研究科博士前期修了

資格:認定理学療法士(脳卒中)、地域包括ケア推進リーダー

受賞:第33回理学療法ジャーナル賞奨励賞

研究助成:2022年度フランスベッドメディカルホームケア財団

社会活動:豊中理学療法協会学術局員

シーティングチーム
栄養チーム
身体活動チーム

学会発表や論文作成を目標に。

臨床と研究と教育を行っています。臨床は、日常的なリハビリテーション診療のことです。研究は、臨床研究のことで、学会発表や論文作成を目標に行っています。また研究成果を臨床に反映させるような取り組みも行っています。教育は、後輩指導、実習生指導を行っています。

休暇取得や学会参加にも法人が理解。

休みの融通が利きやすいです。学会参加に対しても金銭的な補助が充実しています。コンフリクトなどはないので人間関係では働きはやすいと思います。

他病院や大学との共同研究など視野が広がる環境

研究では色々な病院や大学と共同研究をしています。共同研究など対外的な活動では、様々な視野が生まれるのでやりがいをもって活動しています。

幅広い患者層が経験できる。

回復期、療養、緩和の患者さまなど幅広い患者さまがみれることが魅力です。

悔しい経験が変われるきっかけに。

ALS患者さまに対して何もできなかった経験や思いを通じて、理学療法に対して真剣に向き合うようになりました。

対外的に活動できる理学療法士に。

臨床、研究、教育を行い、対外的にも活動ができる理学療法士になりたいです。

休暇が取りやすく、オンとオフの切り替えができる環境。

誰でも隔たりなく休日がとりやすい環境です。

入職希望者の方へメッセージ

臨床、研究、教育で活躍できる理学療法士を目指しましょう!

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